ITパスポートの勉強時間

ITパスポート試験

【ITパスポート】初心者に必要な勉強時間は100時間!基本情報技術者試験にも挑戦できる勉強法やおすすめ参考書も解説!!

2019年12月11日

 

知識ゼロの初心者が、ITパスポートに合格するための勉強時間はどのくらい必要?

合格するための勉強方法・参考書も知りたい。

合格後は、上位の基本情報技術者試験にもチャレンジしたい!!

 

初心者でもITパスポートの勉強をきちんとすることで、その上位である基本情報技術者試験にもチャレンジできる能力を得ることができます。

基礎をしっかり押さえれば、次のステップに進める際の理解がスムーズになります

 

この記事では、元SEである基本情報技術者資格を持つ僕が、ITパスポートに合格するために100時間の勉強時間が必要な理由を解説!

さらに、上位の基本情報技術者試験にもチャレンジできる勉強法・参考書なども紹介します。

 

初心者がITパスポートに合格できる勉強時間

初心者がITパスポートに合格できる勉強時間

初心者が「ITパスポート」に合格できる勉強時間はおよそ100時間です

1日2時間の勉強(土日は休む)だと「2.5ヶ月」、約3ヶ月が勉強期間になります。

これはよく言われる勉強時間ですが、僕も同感です。

また、様々な情報系資格を持つ周りのIT技術者も同じようなことを言っています。

 

中には2、3日で合格できた方もいらっしゃいますが、それはある程度のIT技術に関する知識がある場合のこと。

しかし、大事なことは勉強した能力を次のステップに活かしたり、技術者として活躍していきたいのであればやはり100時間の勉強時間は欲しいところです。

では、その100時間が必要だという根拠を解説します。

 

100時間の勉強で、次のステップに活かせる知識が身に付く!

100時間の勉強で、次のステップに活かせる知識が身に付く!

この100時間の勉強時間というのは、単にITパスポートに「合格する」だけの知識だけでなく、もっと意義のある勉強ができるということです。

その意義のある勉強とは、「ITパスポート」の上位試験である「基本情報技術者試験」のために活かす勉強です

 

どういうことかというと、実際にITパスポートの試験で出題された問題で解説します。

以下は、平成31年(春期)に行われたITパスポートの問題です。

関係データベースを構築する際にデータの正規化を行う目的として,適切なものはどれか

ア.データに冗長性をもたせて,データ誤りを検出する。

イ.データの矛盾や重複を排除して,データの維持管理を容易にする。

ウ.データの文字コードを統一して,データの信頼性と格納効率を向上させる。

エ.データを可逆圧縮して,アクセス効率を向上させる。

出典:ITパスポート平成31年(春期) 問92

上記問題の中に、「関係データベース」という言葉出てきます。

初心者の方であれば、何のことやらさっぱり分からないと思います。

さらに「正規化」、選択肢では「冗長性」「誤り検出」といった用語まで出てきます。

 

手っ取り早く合格を目指したい!一週間など短期間で合格を目指すのであれば、

「関係データベース」といえば「正規化」。

「正規化」とは「データの更新・挿入・削除時にデータ間の不整合が生じないようにするためのもの」。

こんなふうに理解し覚えておけば、得点できることもあります。

 

しかし、これでは上位の「基本情報技術者試験」の勉強では何の役にも立たないのです

それはなぜか、実際に「基本情報技術者試験」で出題された問題で解説します。

以下は、平成22年秋期に行われた基本情報技術者試験の問題です。

次の "受注台帳" 表を"注文"表と"顧客" 表に分解し,第3正規形にしたとき,両方に必要な属性はどれか。ここで,送付先と支払方法は注文ごとに決めるものとする。また,表の下線は主キーを表す

受注台帳(注文番号,注文年月日,顧客ID,顧客名,顧客住所,品目,数量,送付先,支払方法,受注金額)

ア.顧客ID

イ.顧客名

ウ.支払方法

エ.注文番号

出典:基本情報技術者試験 平成22年秋期 問29

上記の問題では「第3正規化」という言葉が出てきました。

さらに、「正規化」の意味を問うものではなく、より実践的なデータを用いてそれを(第3)正規化しようというもの。

関係データベースの仕組みや構造が理解できていなければ、どうしていいやら分からないですよね

 

このように「関係データベースとは何か」「正規化がなぜ必要か」といった基本的なことが理解できていなければ、上位の「基本情報技術者試験」を目指す際の勉強では、もう一度基本に戻って勉強し身に付けるしかないのです

そんなことをもう一度理解する時間が必要になるのです

そうなっては非常に効率が悪くないですか?

基本が分かっていれば、あとは「第3正規化」や「第1正規化」「第2正規化」といったことを理解すれば良いだけなのです

 

「基本情報技術者試験」は午前試験に加え、アルゴリズムやプログラミングなどが出題される実践的な午後試験もあります。

特に午後試験を合格ラインに持ってくるには、知識だけでなく経験(時間)が必要なのです。

そのためにも、午前問題(知識問題)の勉強は効率良くやっておくことが必要です

 

マー坊
僕の経験を話します。

僕が「基本情報技術者試験」に挑戦した頃はまだ「ITパスポート」の試験制度がありませんでした。

ですので、当時の情報系資格の入門は「基本情報技術者試験」。

それを取得するための勉強をはじめました。

 

実際に僕が「基本情報技術者試験」で勉強した時間は約3ヶ月。

特に、IT技術についての知識もないところから始めたのですが、午前試験の勉強は理解するのに時間がかかっていました。

そのせいで、午後試験勉強が不十分のまま本試験に望むことに!

自己採点しましたが、なんとも微妙な正答率。。。

試験後は合否がすごく心配でした。

不合格も覚悟の上、合格発表まで約1ヶ月を過ごしたのです。

1ヶ月後...

結果は合格でしたが、午後試験の点数が合格ラインギリギリです。

 

試験後に感じたことは、基本をしっかり身に付けておけば、午前試験は効率よく勉強できるということ。

要するに午前試験をスムーズに勉強できて、経験(時間)や慣れが必要な午後試験を十分に時間を掛けて勉強することができるということなのです

 

その基本というのは今回の「ITパスポート」の勉強で十分身に付けられると思っています

ですから、じっくりと時間を掛けて効率的に勉強することが、今後のあなたのスキルアップやキャリアアップにつながります。

 

では勉強時間が分かったところで、勉強には欠かせないアイテム「テキスト」「参考書」のご紹介です!

 

ITパスポート試験に合格できるおすすめテキスト・問題集

ITパスポート試験に合格できるおすすめテキスト・問題集

ここでは、合格につながりかつ重要な部分を効率的に勉強ができるテキストや参考書を紹介します!

これを使えば合格はもちろん!「基本情報技術者試験」も目指せる力が付きます!!

 

おすすめテキスト

今回僕がお勧めするテキストは「出るとこだけ!ITパスポート」です。

なぜこのテキストが良いのか。

それは、これまでの「ITパスポート」試験における問題を全て調査!

特に頻出となっている問題や用語をまず最初に勉強できるしくみがあり、それも重点的に解説しているからです

 

要するに、得点することにこだわったテキストなのです

さらに、重点的にわかりやすく解説していますから、前節でも解説したように「基本情報技術者試験」を受験する際にも効果的!

もちろん、IT初心者にも詳しく図解での解説も豊富ですから安心です。

 

少しだけ内容を紹介します。

前節で解説した関係データベースの正規化についての解説です。

関係データベースの正規化の説明

関係データベースの正規化の例

 

その他デジタル署名についても詳しく図解付き!

デジタル署名の説明

デジタル署名の図解

 

さらに各分野ごとに頻出問題が掲載されていますから腕試しも可能!

各分野の重要問題と詳しい解説

その掲載されている問題数は合計84問

特に厳選された重要な問題ですから、絶対にやっておくべきですよ。

 

もっと問題を解いて力を付けたい方には、購入者特典として100問以上掲載された「厳選過去問アプリ」が無料で利用可能です!

このテキストだけで合格できる要素がいっぱい詰まっていますからぜひおすすめします。

 

さらに

「時間が余ったからもっと知識を深めたい!」

そんな方には、次節で解説する過去問でさらに力を付けてください。

 

問題集

問題集のおすすめは、「過去問パーフェクトラーニング!」

とにかく過去問をたくさん解いて出題傾向などをつかみたい方には特におすすめ

解説も詳しいので、初心者ももちろんOKです。

 

僕も「基本情報技術者試験」や「応用情報技術者試験」でお世話になった問題集です。

この問題集の良いところは、とにかく過去問題が豊富だということ

合計23回分もの問題が収録(本誌とダウンロード)されています。

問題数にすると、23回分 × 100問 なので2,300問

 

僕の元勤めていたIT企業にも、この「パーフェクトラーニング」シリーズは置いてありました。

企業も認めるこの1冊はぜひおすすめ!!

 

 

「基本情報技術者試験」も見据えた勉強方法

「基本情報技術者試験」も見据えた勉強方法

これまで解説したように100時間もの時間を、どのようにして勉強すれば良いか詳しく知りたいですよね。

もちろん!「ITパスポート」に合格し、その後は「基本情報技術者試験」に挑戦することが前提です

これを読むことで、「ITパスポート」の効率的な勉強方法や、さらに「基本情報技術者試験」を目指す際にもスムーズに理解できる勉強方法がわかりますよ!

ITパスポートの勉強方法
【ITパスポートの勉強方法!】初心者でも上位の基本情報技術者試験を目指せる!!

続きを見る

 

まとめ

ITパスポートの合格に必要な勉強時間について解説しました。

  • 100時間は必要!
  • 頻出される問題を重点的に勉強する!

 

「ITパスポート」に「合格するため」だけの勉強であれば、僕は正直100時間は多いと思います。

 

なぜなら「ITパスポート」の試験自体の難易度はそんなに高くはありませんからね。

参考【ITパスポート試験の難易度や合格率】他の試験と比較し解説します!

ですので、一週間、もっと早いと1日や2日もあれば合格することは可能でしょう。

 

しかし単に「ITパスポート」の合格だけでなく、スキルアップやキャリアアップも見据えた勉強をすることで、その後の上位試験である「基本情報技術者試験」の勉強にも効果が発揮されます。

 

「ITパスポート」を持っていてもあなたにとってメリットは十分にあります。

参考【ITパスポート取得のメリット】現場では無意味!しかし大学入試や就活では有効!!

 

しかし、今後技術者として活動していくのであれば「基本情報技術者試験」にも合格しておきたいです。

もちろん様々なメリットもありますから、取得しておいて損など決してありません。

参考【基本情報技術者】資格を取得するメリット6つ!キャリアアップや就職・転職にも有利!!

 

 

この記事はいかがでしたでしょうか✨?

-ITパスポート試験

© 2020 WEB系エンジニア-マー坊ブログ