プログラマーの需要と将来性

初心者からプログラマーを目指す

【プログラマーの需要と将来性】エンジニアとして生き残るための将来設計とは

2020年4月5日

 

プログラマーに興味があり目指してます。

でも、今後AIが台頭してきてプログラマーの需要が減るんじゃないの?

そうなると将来性もないのではないかと不安です。

 

結論を言うと、現在のプログラマーの需要は多いです。

しかし今後、プログラマーに替わってAIに奪われる仕事もありますから、将来性については考えるべきことがあります

 

この記事では、プログラマーの現在の需要とその将来性について、解説していきます。

 

マー坊
IT企業やWEB会社で、様々な開発に携わってきた僕が解説しますよ!

 

プログラマーの需要

プログラマーの現在の需要

早速ですが、現在のプログラマーの需要を具体的に見てみましょう。

さらに、プログラマーは他の職種と比べて求人数は多いのかどうかも見ていきますね。

 

プログラマーの現在の需要

ITエンジニア案件が豊富な転職サービス「レバテックキャリア」で、各種プログラマー案件を募集する企業数を調べました。

(以下、調査データは2020年4月時点のものです)

 

「レバテックキャリア」の全掲載企業数は7,000件ほど。

参考:レバテックキャリア

 

求人の多い順に書いていきます。

()カッコ内は求人数です。

  1. WEBプログラマー(約4,600件)
  2. アプリ系・オープン系プログラマー(約2,500件)
  3. 汎用系プログラマー(約30件)

 

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各種プログラマーの需要を順番に解説しますね。

 

1.WEBプログラマー

1.WEBプログラマー

「レバテックキャリア」に掲載されている「WEBプログラマー」募集件数は約4,600件。

WEBプログラマーだけで、全体の6割超なので特に多いです

 

ネットショッピングや、ネット銀行、SNSなどWEB上で何気なく使っている便利なサービスは全て、WEBプログラマーが関わっています。

 

しかも、スマートフォンの高機能化や、高速・大容量の通信を可能とするインフラも進化し続けています。

これと合わせ、新たなWEBサービスも今後は登場するでしょう。

 

2.アプリ系プログラマー・オープン系プログラマー

2.オープン系・アプリ系プログラマー

「アプリ系プログラマー」「オープン系プログラマー」の募集件数はそれぞれ約1,500件と約1,000件。

ですから、アプリ系やオープン系プログラマーについては全体の1割〜2割程度です

 

ですが、業務の効率化や仕事効率化はどの会社でもコストカットにつながりますから、今後の開発も続きます。

法改正や、自社のサービス内容が変わったりすると、システムも変更しないといけないですからね。

 

スマホアプリに至っても、スマホ保持率の多さと利用する手軽さから、今後も需要は伸びるでしょう

事実、僕がWEB会社にいた時、自治体向けの情報配信アプリなんかは、WEBサイトよりもスマホアプリでの開発が多かったです。

 

いちいちブラウザを立ち上げて情報を得るWEBよりも、アプリを起動するだけで知りたい情報が取得できるスマホアプリであれば、ユーザーの使い勝手も良くなりますからね。

 

3.汎用系プログラマー

3.汎用系プログラマー

しかし、汎用系プログラマーだと30件ですから、全体の1%にも達していません

銀行・保険・公共などの業種によっては、使用言語もある程度決まっていますから、需要は非常に少ないです。

 

ですが、COBOLやPL/1を使えるエンジニアは減少傾向です。

開発現場においても、若いエンジニアは非常に少なく、年配エンジニアが多いのが現状。

 

ですから今後は、COBOLやPL/1を使えるエンジニアの確保が簡単ではなくなります。

 

また、銀行・保険・公共などのシステムは、法改正や統合による更改案件がありますので、仕事がなくなることはありません。

 

プログラマーは他の職種と比べて求人は多いのか

プログラマーは他の職種と比べて求人は多いのか

プログラマー(IT系職種)は、他の職種と比べてみてもその求人数は多いです。

 

実際にプログラマーと他の職種の求人数を、掲載件数7万件以上を誇る「doda」にて見ていきましょう。

参考:doda

 

(以下、調査データは2020年4月時点のものです)

職種 求人数
営業 約14,000件
企画・管理 約10,200件
技術職(SE・インフラ・WEBエンジニア). 15,600
機械・電気技術職 約11,000件
化学・素材系技術職 約1,700件
食品系技術職 約590件
建設系技術職 約13,700件
コンサル・税理士・弁護士等専門職 約1,800件
クリエイティブ職 約2,600件
販売サービス 約5,200件
公務員・教員等 約180件
事務系 約2,800件
医療系 約1,800件
金融系 約400件

 

上表のとおり、IT系技術職は約15,000件で、15職種の中でも一番多いです。

 

さらにこのIT系技術職を、業務システム、スマホアプリ、組み込み・制御、WEBなどのプログラマーで絞り込んでみます。

プログラマーで絞って見ても、10,000件ほどの求人数がありました。

(機械・電気技術職と同じような求人数です)

 

ですから、プログラマー(IT系職種)は、他の職種と比べてみても、その求人数は多いと言えます

 

現状のプログラマーの需要について解説しました。

現在はプログラマーなどのエンジニアは、需要がまだまだあることがわかりました。

 

次節、プログラマーの将来性について解説します。

 

プログラマーの将来性【経験から話します】

プログラマーの将来性【経験から話します】

参考:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」より。

 

2030年には現在(2020年5月時点)の2倍である約40万人以上ものIT人材が不足すると言われています

ですから、現在よりもIT技術者の需要は増えることは明らかです。

 

ですが、僕はこれまでエンジニアとして関わってきた中で、単なるコーディングだけができるプログラマーだけでは生きていけないということを感じました

 

理由は以下2つです。

 

  1. 広い範囲で活躍できるエンジニアが求められている
  2. AIの台頭

 

1.広い範囲で活躍できるエンジニアが求められている

広い範囲で活躍できるエンジニアが求められている

結論を言うと、プログラミングだけでなく、プラスアルファのスキルを持っているエンジニアが生き延びます

 

要するに、プログラマーは本来SEの仕事である、設計能力やコミュニケーション能力も身に付けワンストップで開発しないといけないと言うことです。

 

ワンストップでの開発はクライアントにとってメリット

プログラマーが、設計能力やコミュニケーション能力を持つことで得られるクライアントのメリットは以下2つ。

  • 開発費用が抑えられる(➡︎コスト削減)
  • 開発における伝達がスムーズ(➡︎開発効率が良い)

 

理由を述べていきます。

 

IT業界で莫大なシステム開発ともなると、エンジニアはSES契約や請負契約としてプロジェクトに参入します。

その際、エンジニアがクライアントから求められるスキルは以下3つ

  • 「プログラミング能力」
  • 「コミュニケーション能力」
  • 「設計能力や業務経験」

 

プログラマーの能力と、SEの能力を兼ね備えたITエンジニアが求められています

 

プログラマーと設計者であるSEをそれぞれ雇っていると、費用も膨大にもなります。

ですから、システムを発注する企業としても金銭的に非常に厳しいのです。

 

また、実際のプログラミングをするプログラマーと、設計者であるSEの認識の違いから発生するバグの心配もあります。

クライアントからの伝達事項も、SE➡︎プログラマーよりも、直接一人のエンジニアにした方が開発効率も良いのです。

 

もちろん、「フロントエンド」「バックエンド」のいづれかの能力しかないということも生き残れない原因となります。

ですので、両方を兼ね備えた能力を身に付けることも必要です。

 

以上、クライアントが求めているエンジニアの能力を解説しました。

 

2.AIの台頭

AIの台頭

僕は、今後AIが台頭したとしても、プログラマーという職業は完全にはなくならないと考えます。

なぜなら、プログラマーの仕事内容からみても、AIでは不可能なことがあるからです。

 

とはいえ、AIの台頭でプログラマーの肩身は狭くなることは確かです

 

どんな仕事がAIに奪われるのか...

反対に、どのような仕事がプログラマーの仕事となるのか...

実際のプログラマーの仕事内容を分析し、下記リンクにて解説しています。

 

また、AIと共存していくための、プログラマーとしての将来設計なども書いています。

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まとめ:エンジニアとして生き残るには将来設計が必要!

プログラマーの需要や将来性について書いていきました。

 

現在、プログラマーの仕事はまだまだ需要はあります

 

ですが、AIが台頭してくることは間違いないですから、いつまでもプログラマーのままではいけません。

 

なので、将来性についてはプログラマーからさらにスキルアップし、そしてSEなどへキャリアアップを目指していかないと、ITエンジニアとしてやっていくことは難しくなります

 

まずは、ITエンジニアの最初のステップである、プログラマーを目指しましょう。

プログラマーの基礎に加え、実践的な設計やレビューをしっかりと学んでいくことで、プログラマーだけでなく次なるSEへのステップも容易にできますよ。

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