システムエンジニアの大変なところややりがい

システムエンジニアになりたい

システムエンジニアの大変なところややりがい|経験者が本音で語るよ

2020年4月20日

 

システムエンジニアを目指しているのですが、SEの仕事は大変だと聞きます。

実際のところどうなのか、やりがいも含めて経験者に聞きたいです。

 

本記事の内容

  • システムエンジニアの大変なところ
  • システムエンジニアのやりがい
  • 大変なところをなるべく回避する方法
  • 大変なことに関するQA

 

本記事を書いている僕は、過去IT(SIer)企業やWEB会社に勤務し、現在はWEB系フリーランスとして活動中。

 

システムエンジニアの仕事内容は、主にクライアントにヒアリングし「設計書」を作ります。

とはいえ、システムエンジニアの仕事は「大変」です。

関連システムエンジニアとは?仕事内容など実体験から解説|就活時にも役立つ話

 

しかし、「大変」な中で、システムエンジニアは非常にやりがいがあるのも事実

 

この記事では、SEになりたいと思う方向けに、システムエンジニアの仕事の「大変なところ」や「やりがい」など実体験にもとづき解説していきます。

マー坊

「大変なところ」をなるべく回避できる方法なども解説していきますので、最後までどうぞお付き合いくださいね。

 

1.システムエンジニアの大変なところ

SEの仕事の大変なところ

 

僕が感じたシステムエンジニアの大変なところは以下3つ!

  1. コミュニケーションの難しさ
  2. IT関連の広い知識が必要(➡︎勉強しつづけないといけない)
  3. 残業が多い

 

1.コミュニケーションの難しさ

1.コミュニケーションの難しさ

 

  1. コミュニケーションの難しさ.
  2. IT関連の広い知識が必要(➡︎勉強しつづけないといけない)
  3. 残業が多い

 

口下手な僕が、一番苦労したのはクライアントとのコミュニケーションです。

でも、様々なクライアントと打ち合わせするたびに反省点も見つかりますので、都度改善していけば大丈夫!

 

クライアントのやりたいことが引き出せない

システムエンジニアが、しっかりとクライアントの悩んでいることを理解できていないということです。

ですから、クライアントの悩みを解決できる「アイデア」を出し「提案」することができないんです

 

クライアントはシステムに関しては、全くの無知であることが多いです。

業務に不便さを感じつつも「こんな機能があったら便利なのになぁ」といった具体的な要望を言ってくれるクライアントはなかなかいません

 

なのでやりたいことが決まりませんから、設計をするにもなかなかできません

こうなると進捗も遅れるばかりとなってしまうんです。

 

つい先日にもあったことですが、不動産関係の事務の方から、家賃管理をシステム化したいという要望がありました。

クライアントの業務を把握し、様々な提案をしたりしますが反応はあまりよくない...

クライアントは「システム化すればこうなる」というイメージができないんです。

 

マー坊

ですが、システムのサンプルなどをクライアントに提示すれば、より分かりやすいものになりイメージできたのではないかと思います。

 

言いたいことがうまく伝わらない

なるべくクライアントにわかりやすく説明しようにもこれが難しいんです。

 

ついにはクライアントに説明する際に、専門用語をついつい言ってしまいがちになるんです

そうなると、伝えたいことが伝わらないばかりか、クライアントに不快な気分にさせてしまうこともあります。

 

例えば「データーベース」などという用語は、ITエンジニアでないと普通は分からない言葉。

ですから会話の中で突然専門用語が出てくると、途端にクライアントの頭の中はパニックになるんです。

 

すると、クライアントにとってシステム化は難しいものだと思い、エンジニアに「全て任せた!」となってしまうんです。

これでは、クライアントに満足してもらうようなシステムにはなりません。

 

マー坊

最終的に手直しばかりとなり、残業が多くなってしまいます。

 

ですから、口頭だけの説明ではなく、サンプルを使ったり図解しながら説明するといった工夫が必要ですね。

 

2.IT関連の広い知識が必要(➡︎勉強しつづけないといけない)

2.IT関連の広い知識が必要

 

  1. コミュニケーションの難しさ
  2. IT関連の広い知識が必要(➡︎勉強しつづけないといけない).
  3. 残業が多い

 

システムエンジニアは、プログラミングはもちろん、インフラ、開発手法、マネジメント、セキュリティなど幅広い「IT知識」が必要です

 

例えば、セキュリティ技術にしろ、どんどん新しい技術が出てきています。

古いセキュリティ対策をやっていては、クライアントの大きな損失となってしまう恐れがあるのです。

 

さらに、IT技術は日進月歩ですから、その時代に合った最新の技術情報を知っておかなければなりません。

便利なAPIが配布されているにも関わらず、自前で開発していると開発に無駄な費用がかさんだり、運用するのに支障をきたす恐れもあります。

 

またクライアントとの会話の中で、逆にクライアントの方が最新情報により詳しかったりすることもありました。

なので、プロとして活動するシステムエンジニアの身としては恥ずかしかったこともありました。

 

マー坊

日頃から最新のIT情報にアンテナを張ることや、情報系資格試験などでIT知識を広めかつ深めていく必要がありますね。

 

3.残業が多く休みがないこともある

3.残業が多く休みがないこともある

 

  1. コミュニケーションの難しさ
  2. IT関連の広い知識が必要(➡︎勉強しつづけないといけない)
  3. 残業が多い.

 

残業が多くなる理由は以下の3つ

  1. システムエンジニアのマネジメント能力が低い
  2. クライアントによる仕様変更による対応
  3. 夜中や休日にシステムの不具合などがあると(バグ)対応しないといけない

 

順に解説します。

 

1.システムエンジニアのマネジメント能力が低い

開発前にしっかりと必要な工数やタスクがわかっていないと、適切なスケジュール管理ができません

このスケジュール設定が甘くなってしまうと、予定通りにシステムを納品できなくなってしまう恐れがあるんです。

 

また、開発には予期せぬトラブルがつきもの。

トラブル時の対応に追われてしまったり、残業や休日出勤せざるを得ない状況になってしまいます。

 

マー坊

プログラマーの日報に目を通し、日々の状況を把握することも必要ですね。

 

2.クライアントによる仕様変更による対応

2.クライアントによる仕様変更による対応

 

クライアントによる仕様変更によって、残業せざるを得なく状況もよくあります。

ですから、そのたびに仕様変更によるスケジュール外の対応(設計変更)がシステムエンジニアに求められます

 

マー坊

急な仕様変更はスケジュールを遅らせる原因ともなるんですよね。

 

しかも、システムエンジニアだけでなく、プログラムを作るプログラマーまでも残業しなければなりません。

 

最初に決めた仕様を大きく覆す仕様変更でない限り、クライアントはスケジュールを伸ばしてくれません。

開発中の仕様変更や追加機能の後出しは、当該機能だけでなく、影響する他の機能にまでスケジュール変更を余儀なくされます。

 

ですから最低限、最初の要求定義の段階で、クライアントにしっかりとヒアリングしておくことが大事です。

 

マー坊

もちろん、仕様変更や追加の場合の取り決めも必要ですよ。

その場合の追加費用、スケジュールの変更の有無なども決めておくと、エンジニアにとって無理のない開発につながりますからね。

 

3.夜中や休日にシステムの不具合などがあると(バグ)対応しないといけない

3.夜中や休日にシステムの不具合などがあると(バグ)対応しないといけない

 

障害が発生すると、システムエンジニアやプログラマーの対応が急がれます。

 

特にサービス開始した直後では、会社内に寝泊りすることもありました。

また、自宅で寝ている間でも急に連絡があり、夜中クライアントの方に出向いて対応することもあります。

 

マー坊

サービス開始直後ですから、さらに状況を悪化させれないというプレッシャーが精神的にキツイところでもありました。

 

以上、システムエンジニアの大変なところをご紹介しましたが「やりがい」もあるんですよ。

 

2.システムエンジニアのやりがいとは

SEの仕事のやりがい

 

  1. クライアントからの喜びの声
  2. 達成感
  3. 給与が高い
  4. 将来的に期待される

 

順に解説します。

 

1.クライアントからの喜びの声

1.クライアントからの喜びの声

 

システム開発し、サービスが順調に開始となるとクライアントから「ありがとう!」と感謝の言葉をいただきます。

この瞬間の感動はなんとも言葉にできません

 

クライアント、SEなどのエンジニアが、要求定義から設計、開発、テストという長い工程を踏んで一つの目標に向かって挑んだ戦いです。

叱られ、苦しみもがいた開発プロジェクトは、SEとして一つの物語のように心の中に残ります。

 

また、最初は単なるクライアントとSEの関係だったのが、プロジェクトが終わってしまえば、これからあらたなプロジェクトに挑む戦友にもなるのです。

 

マー坊

「また一緒に仕事をしましょう!」という言葉をクライアントからいただいた時は、SEをやっていて良かったという気持ちと同時に、今後の開発のための糧にもなるのです。

 

2.達成感

2.達成感

 

一つのプロジェクトが終われば、「やり遂げた!」という達成感を味わえます。

というのは、システムエンジニアとしての技量がさらにアップした実感です

 

開発前まで知らなかった知識や、開発の中で得たあらたな技術を今後の開発にも活かせる自信が湧いてきます。

 

マー坊

同時に、様々な苦難を乗り越えることができたという人間的な成長もできました。

 

3.給与が高い

システムエンジニアの給与は、一般の会社員平均よりも高いし、プログラマーよりも高いんです。

システムエンジニアは「上流工程」と呼ばれる、クライアントにヒアリングし「設計書」を作る仕事をします。

 

これまでお伝えしてきた「大変な」お仕事ですから、給与も期待していいですよ。

関連【システムエンジニアの平均年収】一般サラリーマンと比べて高い!

 

システムエンジニアからさらにスキルアップしていくと、ITコンサルなど世界的にも活躍できるエンジニアにもなれるんです。

そうなるともっと給与などアップしていきますから、やりがいをさらに感じることができますよ。

関連ITエンジニアで年収1000万円稼ぐ!どんな会社でどんなスキルが必要なのか

 

4.将来的に期待される

今後ますますシステムエンジニアの活躍の場が広がります。

 

なぜなら、国はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、企業のIT化を推進しています。

企業のIT化に向け、システムエンジニアのスキルが必要とされるというわけです。

 

マー坊

まさに「売り手市場」ですから、転職などにも強くあなたの行きたい会社が選べますよ。

 

以上、システムエンジニアの「大変」なところや「やりがい」をお伝えしてきました。

では次節、システムエンジニアとしてなるべく「大変」なところを回避する方法についてお話していきます。

 

3.システムエンジニアとして大変なところを回避するには

結論として、まずはプログラマーとして経験を積むことですね

 

つまり、プログラマーとして経験していく中で、プログラミングスキルはもちろん、自ずとシステムエンジニアに必要なスキルは身につくのです。

 

なぜなら、プログラマーはシステムエンジニアと密接に関わり仕事をしていきます。

ですから、コミュニケーション能力も自然とついていくのです。

 

また、近くに上司や先輩などシステムエンジニアが身近にいますから、そのノウハウを良いところも悪いところも学べるのです。

 

マー坊

何も知らないところから、いきなりシステムエンジニアになることはオススメできません。

プログラマーを経験してからの方が圧倒的にシステムエンジニアの「大変」なことは軽減できますよ。

 

そのためにはまずは、プログラマーとして必須なスキルである「プログラミング」をサクッと学んでおきたいですね!

関連初心者におすすめするプログラミングスクール4つ!学ぶだけじゃなくその後の就職(転職)サポートもあり!!

 

4.システムエンジニアの大変なことに関するQA

  1. システムエンジニアに向いている人はいるの?
  2. あらかじめプログラミング言語は学習しておくべきか
  3. 文系出身だとついていけない?

 

上記3つについての疑問に答えていきますね。

 

1.システムエンジニアに向いている人はいるの?

  1. コミュニケーション能力がある
  2. 素直で真面目
  3. 論理的思考能力がある

 

上記は、僕が実際に見てきた「活躍しているシステムエンジニアの特徴」を洗い出してみたものです。

 

何か特別なスキルが必要というわけでもありませんよね。

ですから、「今はシステムエンジニアに向いていない...」と思っても、先ほど解説した「プログラマー」を経験すれば、自ずとついてくるスキルなんです

 

関連【SEに向いている人の特徴3つ】向いていない人でも自然と身につく話

 

2.あらかじめプログラミング言語は学習しておくべきか

YESです

 

プログラマーの作ったプログラムをチェック(レビュー)することも、システムエンジニアの仕事の一つです。

プログラムが正しい(妥当)かどうかなんて、プログラミングスキルがないとできませんよね。

 

システムエンジニアになるためには、まずは「プログラマー」になっておきます。

そしてプログラマーになるためには、「プログラミング」を学んでおきましょうね!

関連初心者におすすめするプログラミングスクール4つ!学ぶだけじゃなくその後の就職(転職)サポートもあり!!

 

3.文系出身だとついていけない?

Noです

システムエンジニアになるには、文系や理系など関係ありません。

 

理由は、僕の仲間にも文系で今でもバリバリシステムエンジニアとして活躍している人がいるからです。

また、数学や英語が苦手だからとシステムエンジニアにはなれないわけでもありません(マジです)。

 

システムエンジニアとして必要なスキルは、以下3つということをしっかり理解しておいてくださいね。

  • プログラミングスキル
  • コミュニケーションスキル
  • マネジメントスキル

 

関連システムエンジニアに必要な3つのスキルと身に付ける方法も解説

 

まとめ|まずはプログラマーからはじめよう!

システムエンジニアの「大変なところ」や「やりがい」について解説しました。

 

大変なところ

  1. コミュニケーションの難しさ
  2. IT関連の広い知識が必要(➡︎勉強しつづけないといけない)
  3. 残業が多い

 

やりがい

  1. クライアントからの喜びの声➡︎今後の活力
  2. 達成感➡︎スキルアップを実感
  3. 給与が高い
  4. 将来的に期待される

 

システムエンジニアは「大変なこともある」。

けれど、それ以上に大きな「やりがい」を感じることはできるはずです。

 

システムエンジニアを目指すなら、まずは「プログラマー」となってシステムエンジニアになるためのノウハウを身に付けていきましょう。

そうすることで、システムエンジニアになってからの「大変さ」もだいぶ軽減できますよ。

 

 

 

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