会社の方針や、上司・先輩の言うことが気に入らない!
フリーランスになりたい...
こんな私は、会社員には向いてないの?
僕は現在フリーランスとして活動していますが、会社員をやっていた当時はあなたと同じように、
「僕は会社員に向いていないのでは?」
こんな疑問を持っていました。
今、当時のことを振り返ると、僕はやはり会社員には向いていなかったことがはっきりとわかりました。
この記事では、会社員→フリーランスとなった僕が「会社員に向いていない」と思う方に、その特徴を解説していきます。
会社員として向いているかいないかの診断になるはずです。
「会社員に向いていない」ならば、その後どうすればいいのかを僕の経験から解説します。
会社員に向いていない方の特徴【5つの診断ポイント】
「会社員に向いていない方の特徴」は以下の5つです。
実際に僕が、会社員のころに抱いていた不満と思いです。
- 決め事やルールに不満がある(自由が好き)
- 意味のない無駄なことに不満がある
- 人間関係に不満がある
- 上司や先輩の指示・命令そのものに不満がある
- 理不尽な扱いに不満がある
診断ポイントも挙げつつ、順番に解説します。
1.決め事やルールに不満がある
会社は、独自の決め事やルールがたくさんあります。
(言えばキリがないですが)代表的なものだと、
「飲み会」の強制参加(毎月、忘新年会、歓送迎会や行事事など)
「飲み会」自体、仕事とは全く関係ないので、その参加は自由だと思います。
しかし「飲み会も仕事の一部だ!」と言って、泣く泣く参加を強制されることはすごく精神的な苦痛です。
お酒を飲めない社員や「飲み会」を嫌う社員ばかりでなく、仕事が遅れている社員までもが参加しなければなりませんでした。
冠婚葬祭でもない限り、参加しなければならない行事ごとだったのです。
仕事上のルールや決め事は100歩譲っても、仕事に関係のない「飲み会」などは強制されるべきではありません。
こういった会社独特のルールや決め事に対し、不満を持つことは全くおかしなことでもなく、むしろ普通ですよ。
自由な意思と行動は尊重されるべきです。
そもそも忘年会をやる意味はあるのだろうか?と考えてしまう…。
飲み会がやりたいなら、わざわざ忙しくて混んでる年末を選ぶ必要は全くない。
世間の慣習に合わせる合理性は一切ないし、完全に思考停止してるのでは?…会社員向いてないな俺。🤣
— shin@第二新卒転職活動中 (@shinpalace629) December 16, 2019
会社員に向いていない診断ポイント①
- 会社の(独特な)ルールや規則に不満を持つ方。
- 強制的な飲み会参加などに不満を持つ方。
2.意味のない無駄なことに不満がある
会社には意味のない無駄なことが多いです。
例えば...
- 毎朝の朝礼
- 会議(作業進捗、定例など)
共通して言えることが、全員集合であること。
関係のない社員までもが参加を強要されるので、正直時間の無駄遣いです。
僕の経験だと例えば、朝礼だと輪番で進行役が朝礼を進め、最後に1分間スピーチを行います。
特別、仕事に結び付くような利益になることばかりではありません。
約15分もの間、ただ立って話を聞いていなければなりませんからすごく無駄な時間を過ごしていますよね。
1ヶ月(20日)にすると300分だから、一人当たり6時間もの時間を失っているのです。
6時間もあれば、営業職なら新規顧客開拓にも1、2件くらい訪問できます、技術職だとモノの一つも作れるのです。
こうした無駄を感じるあなたはきっと、効率的に仕事をしてプライベートも充実させたい人でしょう。
効率的に仕事をすることは、フリーランス(独立)として稼ぐためには大事なことですよ。
わたし、非効率とか無駄とかを目撃すること自体が激しいストレスになるので、この社会で生きるのにホント向いてないと思う。会社員になったらたぶん気が狂う。
— 三月うさぎ (@marchinghare) December 19, 2019
会社員に向いていない診断ポイント②
- 会社の時間の使い方に不満がある。
- もっと効率のよい仕事があると考えている方。
3.人間関係に不満がある
会社は、様々な人間で組織されています。
ですから、あなたとそりが合わない社員がいるのも当然です。
そんなことはわかってはいるけれども、ある一線を超えると不満を感じてしまいます。
例えば「上司の部下に対する態度が不公平...」
「上司も人間なんだから仕方ないか...」と最初は割り切ってはいます。
また、上司だから意見しようにもなかなか言えません。
少しづつその不公平な扱いに対し、仕事のやりにくさを感じてきます。
そうなっていては、あなた自信の能力を最大限に発揮できないばかりか、今後のスキルアップの機会も失っていますよ。
会社員に向いていない診断ポイント③
- 縦割り社会に不満
- 社員を差別する上司がいる
- 上司などに思い切った発言ができない
- 人により態度を変える社員がいる
4.上司や先輩の命令・指示そのものに不満がある
組織で働く以上は、上司の指示や命令には従わなければなりません。
ですが、僕のように「とにかく指示・命令されるのが嫌だ!」と思う方もいらっしゃいます。
正直、指示や命令はされて気持ちよくはありませんよね。
また、その上司や先輩の人柄も関係してくるので、嫌な上司・先輩だと「はい」の返事もしたいとは思いません。
仕方なく「はい」と言っておくだけで、その場を過ごします。
早く出世して、この上司・先輩から離れたいと思っていても、そうなるためには今の上司・先輩の力も必要ですから非常に気も使って疲れます。
これなんの意味があるんだろう、誰か喜ぶんだろう、と思いながら仕事してるから、上司から細かい粗を指摘されるとイラッとする。良くない会社員だ…向いてない…
— ろうどうさん (@roudousaan) December 16, 2019
会社員に向いていない診断ポイント④
- 上司や先輩で苦手な人がいる
- 他の社員の偉そうな言動
- そもそも指示命令されるのが嫌
5.理不尽な扱いに不満がある
会社から理不尽な扱いを受けることは、今後も会社のために働くという気持ちも冷めてきます。
僕が経験したことは...
会社に利益をもたらしたにも関わらず、給与アップやボーナスアップは据置
上司に相談すると、
「会社の方針や社長が決めたことだから諦めよう」
もっと詰め寄ると、
「会社は組織である以上、特定の社員だけ特別な昇給やボーナスアップはできない」
意味のわからない回答です。
社員の頑張りは、給与やボーナスで評価されるのではないでしょうか?
会社の全体的な業績を考慮したとしても、何かしらの評価はして欲しいですよね。
そうでないと、これからも頑張って会社のために貢献しようという気持ちもなくなってきますし、自身のスキルアップの意欲も薄れます。
会社員に向いていない診断ポイント⑤
- あなたの成果が給与・待遇に反映されない
- 急な転勤や出張
- 社員により仕事の難易度が異なる
以上、僕が実感した「会社員に向いていない方の特徴と5つの診断ポイント」を解説しました。
次節、会社員に向いていない場合はどうすればいいのかを解説します。
会社員に向いていない場合はどうすればいいのか
前節で解説した「会社員に向いていない方の特徴と診断ポイント5つ」の中で、あなたに該当するものがありましたでしょうか?
一つでもあるのであれば、ぜひ一度下記について考えて欲しいです。
- 会社員以外の生き方を選ぶ
詳しく解説します
会社員以外の生き方をする
会社員以外の生き方とは独立することで、以下の2パターンがあります。
- フリーランス
- 起業
フリーランスにしろ、起業にしても前節での「会社員に向いていない方の特徴5つ」は全て解消できます。
何故なら、決められた枠(会社)がなく、上司もいないのであなたの自由に仕事をすることが出来るからです。
しかし、フリーランスになったとしても、それは決して人生から逃げたことにはなりません。
働き方は人それぞれで自由なのです。
昨日フリーランスになった友人が
「フリーランスになりたくてなったというよりも、勝手にそうなった。
たぶん会社員として働くことに向いていないからそうなっただけ」の言ってて、
働き方って自由だし
人それぞれだなって思った。— カイトン◆夫婦の夢を叶える挑戦 (@kaiton_cafe) February 12, 2020
独立は不安...だけども向いていない会社員よりマシ
「でも、独立と簡単に言うけれど、収入の問題など難しくないの?」
そんな疑問はあると思いますし、僕もそうでした。
しかし結論を言うと、そんな疑問は独立してから直ぐに解消されました。
フリーランスなら、金銭面な不安はあるけれど、人脈が増えるので様々な仕事があることに気づきました。
フリーランスだからこそ、お客さんも仕事を割り振りやすいので、そこからもらえる仕事もありますからね。
フリーランスの不安より、向いていない会社員をこれから数十年やることを考える方が不安度が大きいし、やりがいもありません。
フリーランスを目指すなら、IT系がオススメ!
現在IT系ではないお仕事の方であれば、IT系への就職(転職)を考えてみませんか?
なぜなら、IT系の仕事であればフリーランスになりやすいからです。
僕の現在の仕事は、WEBエンジニアとして様々なWEB制作をする仕事で、以下のようにストレスフリーです。
- 自宅で仕事ができる
- 休日などは自分でコントロールできる(ルールは自分でつくる)
- 経費があまりかからない(必要なものはパソコンくらい)
- 煩わしい人間関係がないなど...
会社員に向いていないあなたの悩みは全て解消できます。
そこで僕がオススメするのは、プログラミングをスクールで学び就職(転職)もしくは独立する方法です。
プログラミングをスクールは、今の会社員をしつつ、オンラインで学べますから収入の問題もありません。
初心者の方でも、専属のエンジニアがついていますからプログラミングをゼロから学ぶことができますよ。
また受講後は、スクールであなたのIT系への就職(転職)先を探してくれますから、お仕事探しの心配は無用です。
下記リンクでオススメのプログラミングスクールのことを詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいね。
まとめ
会社員が向いていないと思う方の特徴と、そんな方は今後どうすればいいかを解説しました。
会社員が向いていないと思う方の特徴は以下の通りです。
- 決め事やルールに不満がある
- 意味のない無駄なことに不満がある
- 人間関係に不満がある
- 上司や先輩の指示・命令そのものに不満がある
- 理不尽な扱いに不満がある
実際に僕が会社員の時に感じた不満は、フリーランスになって改めて「会社員には向いていなかった」ことに気づきました。
できればもっと早くフリーランスになるべきだったと、今では後悔しています。
ですから、「会社員には向いていない」と言う方であれば、ぜひ早めの決断をおすすめします。