仕事が暇すぎてすることがなくイライラする...
休んでも良いのかな?
でもどうやって上司に伝えようか?
結論を言うと、仕事がなくて暇な時は自宅でゆっくり休みましょう。
僕も会社員のころ、仕事が暇な時には休んでゆっくりしていましたよ。
休むことは、心身ともにリラックスでき休養ができます。
ですから、仕事が始まれば集中し全力で望むことができますから、余計な失敗やミスなども防げます。
疲れがないですから、仕事のパフォーマンスが上がるのです!
ということで、この記事では「仕事で暇な時は休んでも良い?」「休みを得るための伝え方」などについて解説します。
1.仕事で暇な時は休んでも良い?|アリです!
仕事で暇な時は休みましょうね!
その理由は以下のとおり。
- 無駄に会社にいることは損
- 暇疲れは病みそう
- 仕事が始まったときに「やる気」が戻らない
1.無駄に会社にいることは損|スキルがつかない
仕事が暇なのに会社にいることは、あなたにとって損でしかありません。
なぜなら、暇ですることがないのですから、仕事のスキルがつかないのです。
仕事をするからこそ、そこで迷い考えながらスキルアップが可能となります。
わからないことがあれば調べ、失敗やミスから新たな発見がありますよね。
そこでようやく仕事のスキルがついてきます。
ですが、暇だと仕事がないわけですから、迷い考えることもできないんです。
ただボーッといるだけで、時間が過ぎるのをひたすら待ちつづけることになりますよ。
周りの人がバリバリ仕事をしていると焦ります!
なんだか自分だけ取り残されたような気持ちになりますから。
2.暇疲れは病みそう|イライラのぶつけどころがない!
暇疲れは非常に苦痛です。
閉鎖された空間(オフィス)で何もすることがありません。
ただ時間が過ぎるのを、定時までひたすら待ち続けるだけですからね。
もちろん、無駄話もできません。
これが何日も続くと、もう「暇」という拷問です。
暇な会社で過ごした人でしかわからない苦痛ですよね。
なので、イライラするし、我慢の限界でストレスとなってしまいますよ。
3.仕事が始まったときに「やる気」がでない
暇疲れに何とか耐え、
「じゃあ、仕事を始めよう!」
と上司に仕事を振られても仕事の「やる気」がでてきません。
むしろ暇疲れにより、すぐに仕事モードに気分が切り替えれないんです。
僕らは機械やロボットじゃないんだから、停止ボタン➡︎起動ボタンでは仕事はすぐに始めれませんよね。
人間は疲れた体をしっかり休める「休養」が必要です。
暇ですることのない会社にいては、疲れがたまるばかり。
ですからしっかり「休養」ができませんから、スタートするのも辛いです。
2.仕事が暇な時に「休む」ための準備をしよう|体験談
では、これからどうやって「休む」ことを伝えればいいのか...
上司に「OK!」と言わせる手順を順番に解説します!
- 次の仕事が分かっているならその準備
- 他の人の仕事で手伝えることはないのか
- 上司に聞いてみよう
1.次の仕事が分かっているならその準備
まず、あなた自身の仕事が、本当にないのか考えてみましょう。
そこでもし、次の仕事内容が分かっているのであればその準備をしておきます。
- 資料を読んで理解しておく
- 疑問や質問をまとめておいたり解決しておく
- 必要な資材(ツールなど)を揃えておく...
僕の場合だと、システム設計書の概要を読んで理解しておいたり、必要なソフトをあらかじめインストールすることでした。
こうすることで、仕事が始まった時にスムーズに作業に入れます。
2.他の人の仕事で手伝えることはないのか
次に他の人の仕事で手伝えることがないか、周りの人に聞いてみましょう。
もし、手伝って欲しいという声があれば手伝います。
もちろん、あなたのやれる範囲の仕事で良いです。
他人のやるべき仕事を取ってまですると、その人が手空きになってしまいます。
(でもそうなったらあなたの評価は上がりますけどね!)
他の人の仕事を手伝うことは、今度はあなたが忙しくなった時に、逆に手伝ってもらえることにもなるのです。
3.上司に聞いてみよう|「休暇」の申請
最後に、上司に「休暇」の申請をしてみましょう。
その際には、(前述した)以下のことも同時に伝えてください。
- あなた自身の仕事もなく、次の仕事の準備もした...
- 他の人の仕事も手伝った...
なぜなら、上司は暇な社員をおくわけにはいきません。
ですから、何らかの仕事をあなたに与えようとします。
その時に上司の頭に浮かぶのは、上記「次の仕事の準備」や「他の人の仕事のフォロー」なんです。
しかし、あなたは既にそれをこなしすべて終わっています。
なので上司は、このような状況で、あなたに割り振るあらたな仕事を探すことは難しいです。
この時点で、あなたの出した「休暇」申請はとおりやすくなりますよ。
3.ウソで休むことはやめよう
- 「暇だから休みたい」と言えない...
- 有給休暇日数がない
上記のような理由から、休みを強引に得ようとウソをついて休むことはやめましょう。
なぜなら、嘘をついて休むと「後ろめたさ」や「罪悪感」が残ります。
周りは一生懸命仕事しているのですよ。
もしかすると、あなたに助けてもらいたかったこともあるかもしれません。
上司もあなたのために仕事を探してくれるかもしれません。
こう考えると、ゆっくり気兼ねなく休むことなんてできませんよ。
でも、上司や仲間にきちんと理解してもらって得た「休み」は、安心感がありますよね。
4.暇で休んだ日には何をすべきか
では、休みをもらったのであれば、何をすればいいのか!
オススメの過ごし方をご紹介しますね。
- ゆっくり体を休める
- 資格試験などの学習に最適
1.心身ともにゆっくり休養する|リフレッシュする
- 「家でゆっくり過ごし体を休養する」
- 「趣味などでストレス解消する」
仕事が始まった時に、最大限の力が発揮できるようにしておきましょう。
そのためには、規則正しい生活を心掛けてください。
無理な夜更かしなど、生活スタイルを変えてしまってはいけませんよ。
一流のスポーツ選手は、シーズン中の休みは休養しメンタルコンディションを整えます。
あなたが得た休みも同じように、休養しメンタルコンディションを整えましょうね!
2.資格試験などの学習に最適
普段できなかった資格試験にも挑戦すると良いでしょう。
普段であれば、やるべき仕事がありますから、それに専念します。
ですから、どうしても資格試験は後回しとなります。
しかし、こうした仕事が暇で得た休みは、特別することがありません。
なので、資格試験学習のための最適な時間となりますよ。
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まとめ
最後にまとめます。
仕事で暇な時は休みましょうね!
- 無駄に会社にいることは損
- 暇疲れは病みそう
- 仕事が始まったときに「やる気」が戻らない
では「休む」ための準備は以下のとおり。
上司に「OK!」と言わせる手順です!
- 次の仕事が分かっているならその準備
- 他の人の仕事で手伝えることはないのか
- 上司に聞いてみよう
とはいえ、休みがもらえないからと、ウソで休むことはやめましょうね。
周りのみんなに休んだ理由を理解してもらえると、リラックスし安心して休めますよ。
で、休んだ日には何をすべきか...
- ゆっくり体を休める
- 資格試験などの学習に最適
仕事が始まって最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、リラックスし休養をとりましょう。
また、普段なかなかできない資格試験を学習することもオススメです!