
新入社員ですが仕事で毎日怒られてばかりで怖い。。。
どうやって乗り切ったら良いでしょうか?
会社にあなたが信頼できる仲間はいますか?
仲間がいれば、あなたの辛いことも軽減されますよ。
なぜなら、僕もあなたと同じように毎日怒られてばかりいました。
「人格否定じゃないのか」と思えるくらいの暴言も受け、会社に行くのが怖くなりました。
そんな会社を、もう辞めてしまおうかなとも思いましたよ。
ですが、社内にいた親しい仲間が助けてくれたんです。
仲間によって、辛い新入社員時代を乗り越えることができました。
この記事では、「怒られるのが怖いという気持ちを軽減させる方法」と「怒られて怖いと思う理由とその影響」などについて解説します。
本記事を読むことで、あなたも僕と同じように辛い1年を乗り切れますからね。
1.怒られるのが怖いという気持ちを軽減させる方法
まずは、新入社員の「怒られるのが怖いと言う気持ち」を軽減していきましょうね。
- 信頼できる仲間に相談する
- 聞き流す|鈍感になる
- 仕事ができるようになる
順番に解説していきます。
1.信頼できる仲間に相談する
あなたが信頼できるような仲間を社内で作りましょう。
信頼できる仲間を作れば、あなたの辛い悩みの相談ができます。
僕が新入社員のころ、仕事でミスや失敗で怒られてばかりで、しまいには人格否定までされました。
仕事ができなくて怒られるのは理解できます。
ですが、人格否定までされるとさすがに凹みます。
でも信頼できる仲間に相談することで、胸の辛い気持ちは軽くなりました。
解決しないことでも、悩みを打ち明けることでなんだか気持ちがスッキリするんです。
人は悩みがあると、それを胸の内にしまっておくのは大変苦痛です。
信頼できる仲間に話すことで親身になって聞いてくれますし、解決することだってあるんですよ。
2.聞き流す|鈍感になる|仕事に感情的なことは不要です
「人を馬鹿にしたような言い方をされた...」
仕事には関係のない人の心を傷つける言動は、サラッと聞き流すよう意識しましょう。
とはいえ、最初からいきなり聞き流すことは難しいですよね。
でも、「聞き流す」意識を持っておくだけで、少しづつできるようになるんですよ。
鈍感になること
聞き流すことはまずあなたが「鈍感になる」ことが一番効果的です。
以前に、僕も自分の悪口を直接言われたことがあります。
そのとき、僕と同じように悪口を言われている人って、どんな気持ちで乗り切っているんだろうと思ったんです。
思い返してみると、実際にそういった人はいました。
その人の性格って「鈍感」というか、怒られているとか悪口を言われている感覚がありません。
ですから、何回怒られようが嫌味を言われようが、本人は全く応えていないんです。
要するに、全て言われることは自分ごとだと思っていないんですよ。
以降、僕も言われる悪口や嫌味は、自分に対し言っていることではないと意識しました。
すると、自然と悪口などを「聞き流す」ことができるようになったんです。
会社は仕事をする場所|余計な感情は意味がない
会社は仕事をする場所です。
なので、仕事に関することは聞き入れるべきです。
ですが、それ以外のことはあなたには何の関係もありませんから、聞いてはいけませんよ。
例えば、悪口や嫌味、見下したような態度は上司や先輩の余計な感情からくるものです。
それがあっては、仕事に関して建設的なコミュニケーションがとれません。
上司や先輩の余計な感情で、あなたが仕事ができるようになるわけではないからです。
あなたは会社に仕事をしにきているんですよね。
仕事ができるようになり、会社の利益に貢献し評価を得たいんですよね。
であれば、上司や先輩の余計な感情は仕事には一切無関係になります。
なので、上司や先輩から言われる嫌味や悪口などは、聞いてはいけないことなんですよ。
あなたにとってなんのプラスにもなりません。
嫌味や悪口などいう上司(先輩)は仕事ができない|だから感情的になる
特に仕事ができない上司や先輩だと、すぐに感情的になっています。
あなた(新入社員)を教育するのも上司・先輩の役割ですが、それも上手くいっていません。
どうしたいいのか解決策もなく、ついには堪忍袋も切れすぐに感情的になっているんです。
感情的に発した言動なんて、仕事をする上では無意味ですよ。
3.仕事ができるようになる
仕事ができるようになりましょう...
仕事ができるようになると、上司や先輩の指示は必要ない(今より少ない)です。
なので、嫌味や悪口など言われることもありません。
とはいえ、急に仕事なんてできるようになるわけはありませんよね。
なので、以下の最低限の努力はしておきましょう。
- ミスや失敗を繰り返さないようにする
- 仕事を効率よくする
- 積極的に動く
しっかりと仕事を覚えるためにもメモを取ったり、一度覚えたことは絶対に忘れないようにしましょう。
また、やった仕事は必ず確認し、少しでも自信がないのであれば上司などに確認することが必要です。
こうした地道な作業があってこそ、仕事ができるようになるんです。
仕事ができるようになるまでは、時間がどうしても掛かります。
でもそれは誰しもが経験することですから、根気よく粘りましょうね。
2.怒られるのが怖くなる理由
怒られるのが怖くなる理由は以下のとおり。
- これまで大人にこっぴどく怒られたことがない|耐性がない
- 上司などの暴言や嫌味|傷つけられる恐怖
順番に解説します。
1.これまで大人にこっぴどく怒られたことがない|耐性がない
学生の頃は、勉強しなくてもそれほど怒られません。
どれほどテストの点数が悪かろうとも、心が折れるほど怒られることはありませんでした。
これは、学生の役割である「勉強」があなた一人の問題だったからです。
しかし、社会人ともなると「仕事」はみんなでやっていくもの。
仕事は個々に与えられやっていきますが、そこには様々な人が絡んできます。
その上で各々の人の考え方や生き方も違ってきます。
ですから、仕事で衝突することなんて日常茶飯事です。
学生時代とは全く異なる環境で、その耐性が身についていないことも「怒られるのが怖くなる」要因の一つです。
2.上司などの暴言や嫌味|傷つけられる恐怖
誰だって自分の心は傷つけられたくはありません。
たとえ自分で悪いことだと認識しながらも、それを相手に言われると傷つきます。
傷つけられると、落ち込みますからストレスを受けてしまいます。
もうこれ以上、傷つけられたくないという思いがあるんですよね。
でも、こうした人を傷つける行為はあってはいけません。
相手を傷をつけるだけで、仕事ができるようになるわけではないのです。
むしろ、頑張ろうという気持ちを削っているだけで、相手の仕事に対する伸びしろを消しています。
このままだと、仕事すること自体が嫌になってしまいますよ。
このように人を傷つける会社であれば、会社を辞めてしまうことをオススメします。
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3.気を使い過ぎて仕事のパフォーマンスも悪くなる
怒られてばかりいてそれが怖くなると、あなたの仕事のパフォーマンスも悪くなりますよ。
- コミュニケーションがとれない
- 行動に移せない
1.コミュニケーションがとれない
何を聞いても、暴言や嫌味しか返ってこないと、コミュニケーションが億劫になります。
「聞きたいけど聞けない...」
「また何言われるかわからないし...」
そうなると仕事も進まないですし、会社にいることも窮屈です。
ストレスを抱えてしまって、会社には行きたくないですよね。
2.行動に移せない
また、思い切った行動を取ることも難しいです。
「もし失敗やミスをしたら...」
また自分が傷つけらるんじゃないかと不安です。
積極的に仕事ができませんから、成長することも期待できませんよね。
さらに仕事に対しても、つまらなく思ってしまいます。
まとめ|1年後大きく成長するために...
最後にまとめます。
怒られるのが怖いという気持ちを軽減させる方法
- 信頼できる仲間に相談する
- 聞き流す|鈍感になる
- 仕事ができるようになる
怒られるのが怖くなる理由は以下のとおり。
- これまで大人にこっぴどく怒られたことがない|耐性がない
- 上司などの暴言や嫌味|傷つけられる恐怖
怒られてばかりでそれが怖くなると、あなたの仕事のパフォーマンスも悪くなりますよ。
- コミュニケーションがとれない
- 行動に移せない
信頼できる仲間がいることは、大変心強いものです。
また嫌味や悪口といった言動を「聞き流す」能力も身に付けましょう。
こうすることで、辛い新入社員時代を乗り越えることはできますよ。
しかし、上記のようなことができない人もいるのも事実です。
こうした人は、そんな会社にいつまでもいると成長できないばかりか、ストレスで仕事が嫌になります。
早めの判断で行動することが大切です。
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