まだ新入社員として1ヶ月も経っていない会社を退職したい。
むしろ辞めれるなら今すぐにでも辞めたい気持ちです。
とはいえ、辞めたとしても今後の転職先が見つかるか不安・・・
入社し「パワハラなどのハラスメント」などで追い詰められ、「待遇が違った」「仕事についていけない」「やりたい仕事じゃない」など、あまりにも理想とは掛け離れていて即日辞めたいと思うことは多いです。
事実、僕もやりたい仕事じゃなかったため、入社後3ヶ月で退職した会社があります。
辞めることを上司に伝えて、2週間ほどで退職完了しました。
この記事では、「新入社員が1ヶ月も経たずに会社を退職してもOK」だという理由と「なる早で会社を辞める方法」などについて解説します。
辞めたいのに悩んでいるのは、あなたにとって損でしかありません。
会社なんてすぐに辞めれるんですよ。
1.新入社員が1ヶ月も経たずに会社を即日退職してもOK
もう辞めたくて仕方がない!という新入社員は無理せず会社を退職しましょうね。
とはいえ、辞めるには不安もあると思うので、辞めてもいいという理由をまずは解説します。
- 毎日が苦痛
- 体に不調
- 元同僚がモラハラに合った!入社3日で辞めた
- 入社間もない退職は決して「甘え」ではない
1.毎日が苦痛
嫌な仕事を毎日耐えてやっていることはすごく苦痛です。
仕事中はもちろん、毎日の通勤も憂鬱になりますし、帰ってからも考え込んでしまいます。
当時の僕の状況だと、ストレスを抱えるために会社にいくような感じです。
ストレスの代償としてお金を稼ぐ人生は非常に苦痛です。
2.体に不調
ストレスを抱えてしまうと、いつの間にか体にも異変が生じてきます。
肌荒れ、喉に違和感、腸の不調...
これまで経験したことのない体調不良となりました。
病院に行くものの原因はすべて「ストレス」との診断で、大量の薬を飲むことに...
体あっての仕事ですから、体を壊してまでする仕事には意味がありません。
3.元同僚がモラハラ!入社3日で辞めた
僕が新入社員の頃、当時の同僚(元同僚)は入社3日で辞めました。
理由は、今で言うところの「モラハラなどハラスメント」です。
泣いていましたから、相当酷いこと(人格否定)を言われたのでしょう。
事実、嫌だと思い即日で辞めた人もいますから、決しておかしなことではありません。
4.入社間もない退職は決して「甘え」ではない
入社間もない退職は決して「甘え」ではありません!
なぜなら、あなたにはちゃんと辞めたいと思う理由があるからです。
「こんなことにも耐えれないんなら、他行ってもまた辞めるよ!」
こんなことをよくいう人がいますが、それはあくまでその人(いう人)の価値観です。
価値観なんて人それぞれです。
生まれた場所、育ってきた環境、学んできたこと全てが違います。
また、あなたの辛い状況はその人には全くわかりません。
なので、あなたの辞めたい理由を否定するのは全くおかしなことなんです。
2.なる早で会社を辞める方法|即日退職も!
ではなるべく早く、会社を辞める方法を解説します。
辞めるのは以下の手順がベストです。
- 転職活動
- 退職する日を決める
- 上司に報告
- 退職
1.転職活動をする
まずは、転職活動をしましょう。
理由は、在職中に次の転職先を決めておくのです。
そうすることで、今の会社を辞めても新たな会社でスムーズに仕事ができます。
転職先を決めずに辞めてしまうと、就職までの期間がすごく不安ですよ。
また、後述する「上司への報告」で、会社を辞める決意を固めておく意味でもあります。
二度と同じ苦しみをしないためにも、以下エージェントを利用しましょうね。
関連転職で悩みはもう不要!失敗しないおすすめ転職エージェント・サイト5つをご紹介!!
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新入社員の転職は不利にはならないのか
新入社員が入社間もない1ヶ月未満で辞めても、次の転職先が見つかるかどうか不安になりますよね。
でも、そんな心配はいらないと思います。
なぜなら、「第二新卒」という特権が使えますから。
「第二新卒」は、大体25歳〜26歳までの若手に使える採用制度です。
スキルや能力よりも、新卒と同じように「人間性」や「熱意」を重視した選考が行われます。
2.退職する日を決める
あなたが退職する日を具体的に決めておきます。
決める際には以下2点を元に決めましょう。
- 会社の就業規則に則り退職する
- 法律の2週間で退職する
会社の就業規則に則り退職する
会社の就業規則に則り退職日を決めます。
そこで、まずは会社の就業規則を確認しておきましょう。
例えば
「1ヶ月前にまでに退職を申し出ること...」
こんな感じで退職に関する規定があると思います。
なるべくなら、会社の規則に則り退職する方が面倒も少なくていいですよね。
2週間で退職する
でも、そこまで待てない!と言う方もいらっしゃいます。
ご安心ください。
法律(民法)では、実際に退職する2週間前までに「退職届」を提出すれば退職ができるんです。
参考:クエストリーガルラボ
その際の「退職届」の退職日には、提出日の2週間後の日付を書きましょう。
3.上司への報告|即日退職も可能
退職の報告はあなたの「直属の上司」に伝えます。
この時必要なものとして「退職届」を持っていきましょう。
退職届には、実際に退職する日(退職希望日)を記入します。
理由も聞かれると思うので、あなたの辞めたい思いを正直に伝えましょう。
また、転職先が決まっているのであればその旨も報告しておきます。
退職する硬い意思を伝えるためです。
退職代行サービス|即日退職可能!
退職を伝えることで、強引な引き止めに合うことも考えられます。
また、即日にでも会社を辞めたい!
となれば、退職代行サービスを利用しスッキリとスムーズに退職しましょう。
簡単に退職代行サービスの内容を簡単に紹介します。
- 即日退職可能
- あなたに変わって面倒な退職手続きを代行
- 退職できなかった場合、全額返金保証あり
- 転職サポートあり
- 未払い残業代請求など...
新入社員だとどうしても社会経験が乏しいです。
なので、上司や会社から様々な説得により、引き止められることも多いです。
また、さらにプレッシャーをかけられ精神的にキツイくなると、これまで以上に会社になんて行ってられません。
あなたに代わって退職手続きをしてくれる、代行サービスを使うことをオススメします。
関連【失敗しない退職代行サービス7選】即日会社を辞めたい人におすすめ。
まとめ
最後に要点をまとめます。
新入社員が1ヶ月未満で辞めても良いという理由
- 毎日が苦痛
- 体に不調
- 元同僚がモラハラに合った!入社3日で辞めた
- 入社間もない退職は決して「甘え」ではない
なるべく早く辞めるのは以下の手順がベストです。
- 転職活動
- 退職する日を決める
- 上司に報告
- 退職
会社で嫌なことがあり、すぐにでも会社を辞めたい気持ちになるのは当然です。
しかし、ずっと我慢していると、つまらない人生や体への負担ともなります。
本記事があなたの悩みを解決できるキッカケになれば幸いです。