会社を辞めたいです。
会社の嫌なストレスから解放され、本当に自分に合った生き方をしたい!
でも、なかなか言い出せなかったり、円満に辞めれるかどうか不安です。
本記事の内容
- 会社を辞める「理由」には熱意が必要
- 辞めることに「強い意思」を持つことが大事
- 会社から引き止められるのは損でしかない!
- 20代で会社を辞めるのはキャリアアップのため
- 30代で会社を辞めてもキャリアが活かされる
- 40代で会社を辞めればフリーランス(独立)を目指すべき!
会社を辞めて、新しい環境で働くことはむしろあなたにとってプラスになることが多いです。
事実、僕もこれまで4回ほど転職を経験しましたが、転職は自分の収入・スキルを高めるいい機会だと実感しました。
収入・スキルを高められれば、これまで以上に仕事のやりがいも生まれ、生活も豊かになります。
とはいえ、会社を辞めることは勇気がいることです。
でも我慢してまでズルズルといることは、あなたにとって損でしかありません。
本記事では、会社を安心して辞めるためのノウハウや、各年代での辞めることに対するお悩みを総合的に解決していきます。
1.会社を辞める「理由」には熱意が必要
会社を辞める「理由」は、
あなたがこれからやりたいことを熱意を持って伝えるだけで十分です。
あなたに「揺るがない決意」があれば、会社はあなたの希望を引き止めるわけにはいきません。
というより引き止められません。
もし、あなたがこれからやりたいことが見つかっていない場合は、まずはあなたの「やりたいこと(仕事)」を見つけましょう。
そのためには、まずはあなたの自分軸(特性)をしっかり理解し受け入れることが大切です。
以下では、自分軸(特性)を理解し、やりたい仕事を見つける方法などご紹介しています。
>>転職したいけど何がしたいか分からない|足踏み状態から脱却する方法
熱意のない理由では辞められないかも...
一方で、引き止められる理由としては以下のとおりです。
- ただ辞めたい
- あなた自身の仕事に対する能力の低さ(落ち度)を理由にする
また、転職でも不利になる理由は次のとおり
- 「仕事が難しいしついていけない...」
- 「体力的にきつい...」
- 「自分に向いていない...」
- 「給料が安い...」(待遇面が悪い)
- 「現在の会社では昇進ができない...」
努力次第で改善できるものもありますし、周りの社員も同じ状況で仕事をしています。
要するに、会社や仕事に対する「不満」を理由にしていることがネガティブなのです。
こうしたネガティブな理由だと、会社も納得してくれないし、転職にも不利になります。
ですから、言ってはいけない「理由」や転職で不利になる「理由」をまずは避けなければなりません。
2.辞めることを言えない|強い意思が重要
会社を辞めようと決意したのであれば、強い意思を持つことが重要です。
次のように、辞めることを言い出せないのは、あなたにとってすごくデメリットです。
- 期待されている感がある...
- 人が足りていない...
- 辞めることを伝えると、辞めるまでの期間が辛い
辞めたい会社に居残ることはあなたのキャリアを阻害します。
また、ストレスは改善されることありません。
ですから、強い意思を持って会社を辞めることを伝えましょう!
- まずはやりたい仕事を見つけること
- すぐに「辞める」ことを伝えること
- 強い意思を持ち「辞める」ことを伝えること
- 強い意思は必ず伝わるもの
3.会社から引き止められたら|2週間で辞められる
会社は法律上、
「2週間あれば辞めることができます」
せっかく勇気を持って会社を辞めることは言い出したものの、会社に引き止められることもあります。
でも辞めたいと思う会社に居残ることで、以下のようなデメリットがあるのです。
- 次の仕事へ就職するチャンスを逃してしまう
- 苦悩が当分つづく
- 退職を表明したことによって会社に居づらいくなる
そもそも会社に引き止められる理由は、全て会社だけの都合だから基本スルーしてOKです!
なぜなら、人材を補充するのは会社の役割です。
会社は人が集まった組織でありますから、誰かが代わりにやればいいだけです。
極端な話、翌日から来なくても、あなたに悪い影響を及ぼすことはありません。
引き止められて長居した挙句、せっかくの転職のチャンスも逃すことになりますよ。
4.20代で会社を辞めるのはキャリアアップのため
20代で会社を辞めることは決して「甘え」ではありません。
理由は以下の通りです。
- あなたにとって会社を辞めたいと思う辛い事実がある
- 他人が甘えと言ってもそれは他人の考え
- あなた自身が辛いと感じて辞めたいのなら、それは甘えでもなくあなたの決断なのです。
- 病気など体を壊してしまう恐れ
- あなたが今後30代、40代となっていくことで若い人を指導する立場になる
むしろ、20代の方には様々な会社での経験が必要です。
色んな仕事を経験し、人脈も増えることで30代以降活躍できる範囲も増えてきます。
実際に僕も20代のころに転職を経験しましたが、スキルアップするためには転職は必要だということを実感しました。
一つの会社に依存することは、他の世界も知ることはできないし、その会社だけでしか生きられません。
今後万が一倒産した場合のことを考えると、もっと不安になりますよ。
会社を辞めて新たな環境にいくことは、あなたがもっと良い環境で働き、キャリアアップするには絶対的に必要なことなのです。
20代であるならば、転職で困ることはありません。
失敗しない転職方法など、以下リンクでくわしく解説しています。
5.30代で会社を辞めてもキャリアが活かされる
30代ともなればある程度仕事のスキルはついています。
結論をいうと、そのスキルを武器に転職することは十分可能です。
転職先の会社が持っていないスキルをあなたが持っているのであれば、転職も有利になりますよ。
とはいえ、30代で会社を辞めるとなると、家族、ローンがあったりと20代にはない不安がありますよね。
ですが、30代にもなると、会社の事情や仕事にも慣れてきますから、漠然と次のような不安もあります。
- 先の見えない会社にいてもその不安はずっと消えない。
- 与えられた仕事に対し刺激がないのはもったいないし危険!
- なりたい自分になれないという不安
こうした不安を抱え我慢していると、いざ本当に会社を辞めたくなった場合、転職も手遅れにもなりますよ。
6.40代で会社を辞めれば独立を目指すべき!
40代で会社を辞めたいと思ったのであれば、もう独立すべきです。
理由は次のとおり
- 40代の転職は20代30代に比べると圧倒的に少ない。
- 求められるスキルも非常に高いもの。
40代は転職先を探すのも苦労するし、会社から「求められている」というプレッシャーが精神的にキツイです。
もう会社が嫌だからと辞められませんからね。
ならば、もう独立して給与や休みなど自分でコントールする方が、会社のストレスを感じなくて済みます。
とはいえ、独立する不安もあるのも事実です。
しかし、40代のあなたであれば、これまで得た仕事の知識やスキルは生きてくるはずです。
ですから、今後2、30年あろうあなたの人生を楽しむには、独立の道に挑戦することをオススメします。
独立の良さを少しづつ実現するための3つのステップも実体験交えて解説していきます。
まとめ
最後に要点をまとめます。
- 会社を辞める「理由」には熱意が必要
- 辞めることに「強い意思」を持つことが大事
- 会社から引き止められるのは損!
- 20代で会社を辞めるのはキャリアアップのため
- 30代で会社を辞めてもキャリアが活かされる
- 40代で会社を辞めればフリーランス(独立)を目指すべき!
居たくない会社には、決して無理に残る必要はありません。
会社を辞めて、新しい環境で仕事をすることは、自分の収入・スキルを高めるいい機会ですよ。
収入・スキルを高められれば、これまで以上に仕事のやりがいも生まれ、生活も豊かになります。
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